Papi醤の広告枠が3億7千万円で落札される。
Papi醤周辺が非常に騒がしいw
ここ数日で起こったことの流れはこれ↓
- Papi醤が共産党機関紙から批判された&当局によりBANされた!(人民日报评papi酱等自媒体:自由发展非“野蛮生长”-搜狐文化频道)
- と思ったら、動画すぐ復活した!(動画サイトで動画見れるようになってた)
- Papi醤声明文出した!
- Papi醤の広告枠のオークションが行われた!
- 個人メディアの広告枠落札額が3億7千万円! ←New!
Youtuberの広告枠に3億7千万円!!!!!!
額がやばいwwww
Papi醤、ソーシャルメディア広告の新時代作りすぎワロタw
ではちょっとを中国のサイトifanrの報道を参考にオークションの模様を見てみましょう。
広告枠の詳細について説明がされてるっぽい。
ガチでオークションっぽいw司会の人かな。
ロットナンバー1、Papi醤w
Papi醤の広告枠のオークションスタート。このオークションは、会場とオンラインの両方で入札可能の形式みたい。アリババのサービスでオンラインは運営してるっぽい。
開始価格は、Papi醤の誕生日の2月17日にちなんで、21万7千元から。インクリメントは10万元。会場での入札は10万元以上の増額で入札可能らしい。
活況wwwオフライン入札者しっかり集まってるな。
開始10秒で億突破したらしいぞwwww
そして最終的に2200万元で落札。
日本円にして3億7000万円。
とんでもねーw
でも影響力を見るとこれくらいついてもおかしくない。インフルエンサーとしての次元が違いすぎる。TV級の影響力だもんな。
そしてこれを仕掛けた投資家たちの発想も面白いよな。やっぱ中国人は商売上手いわ。
気になるのは中国当局がインフルエンサーの発信内容に対して規制を始めたことだ。
たぶんPapi醤は、声明文の通りコンテンツ制作の方向性を修正してうまくやっていくんだろう。投資家もうまいこと当局とのやりとりできそうな実績ある人ついてるし。
ちなみにこれが声明文。
わかってるよ、みんな今日の私に関する記事のこと気にしてくれてるんでしょ?みんなありがと〜。私はよろこんで批評も受け入れていきます。批評を受けとめて、間違いや不足している部分を正して初めてより良い方向に進むことができると考えています。一人の個人メディアを運営するものとして、私はもっと言葉やイメージに注意し、(当局からの)ネット動画コンテンツに対する要求に合わせて、みんなに向けて発信していきます。今後も何か問題があれば、Papiをもっとよくしていくために指摘してください。みんなありがとう〜(はーと)
他のインフルエンサーはどう思ってるんだろう。低俗な内容はPapi醤同様規制の対象としてみられてるだろうし、自由な表現は少なくなっていきそう。
中国政府にとってメディアというものは、「党の喉であり舌である」という考え方があるので、どうしても管理する方向にいってしまうんだろうな。
今回の騒動で、個人メディアもその範囲内に納められそうな動きになったと考えてもいいのかな。まぁ「管理下に置かれる」というものではないけど、「やりすぎたらBANされる」という状況にあるということを個人メディアに対して伝達したって感じかな。これで生計立ててる人もいるから、これは意識せざるを得ないよな。
まぁ、低俗な言葉や内容やめろってくらいだから大きな問題にはならんだろうけど。それぞれ規制に合わせてやっていくでしょう。
ということで、趣味のPapi醤研究は今後も続けていきます。
今後は個別のコンテンツについて語っていこうかな。面白いからw